非常用発電機のメンテナンス専門会社

発電機マメ知識TRIVIA

2020.09.07

【非常用発電機】落雷と故障の関係

落雷で非常用発電機が故障する原因

落雷が非常用発電機を直撃しますと当然故障します。

しかし、周辺に落雷があっても故障するケースは多々存在します。

設置型の非常用発電機は、建物や地面に対して常に接しています。

付近周辺に落雷した際に発生した電圧が誘導電流を起こし

ケーブルや地面を伝ってくる異常電圧が非常用発電機の故障を招きます。

多くの故障症状は、

非常用発電機が自動起動しない(動かない)

非常用発電機が自動停止しない(とまらない)

制御異常のランプが点灯したまま動かせない

落雷により故障する可能性の高い箇所

非常用発電機は、内燃機関(エンジン)と発電システムを制御する制御基板があり、この制御基板が停電~復電信号を拾って自動始動や自動停止の制御を行います。

制御基板へは常に商用電源(電力会社から供給される電気)が流れています。

 

電子部品のため、地絡電流が電子基板に入ると故障になり、制御機能が使えなくなります。

非常用発電機の制御基板交換

 

地絡や経年劣化により故障をした基板は以下の対策整備を行います。

制御基板のアッセンプリー交換

 

もっとも安価な方法はアッセンプリー交換になります。

非常用発電機の製造から10~15年以内であれば、メーカーでまだ補修部品が揃います。

ただし、メーカーによって基板製造期間に差がありますので確認を要します。

また外国製メーカーや、すでに買収されて現在はラインナップのないメーカーなどは補修部品が揃わないため注意を要します。

制御基板の修理

メーカーで制御基板の製造が終了したものや、補修部品が手に入らない場合に基板の修理を行います。

地絡による故障の場合は、破損個所が複数にまたがるため原因特定までは時間を要します。

修理期間は3週間~2か月になります。

100kva以下の非常用発電機の場合、発電機本体を入れ替えした方が費用対効果が高くなります。

 

落雷原因による故障は保険の適用が可能

非常用発電機は建物に付帯する設備のため、災害による損害は火災保険の適用が可能となる場合があります。

落雷や停電が起きた日を記録しておき、後日非常用発電機の点検で故障が発覚した場合には、故障原因が落雷によるものである場合、保険適用ができるか

ご契約内容を確認頂き対応します。

 

火災保険適用による非常用発電機の修理

基板修理の他にも、落雷や大雨による保険適用修理を数多くお手伝いしております。

現場調査~報告書作成などお困りごとは解決致します。

 

非常用発電機の故障・メンテナンス相談承ります。

非常用発電機の専門会社

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