発電機 非常用発電機 メンテナンス の施工事例をご紹介

 

発電機 非常用発電機の施工事例では

制御基板の修理や故障予防のメンテナンス、負荷試験、冷却水漏れの対策など

発電機のお役に立つ情報を発信しています。

 

非常用発電機 動かない 修理対応 予防保全

 

 

 

今回の施工事例は

某遊戯場チェーン様にて設置されております非常用発電機が動かないとの事で

現場調査の結果、原因は始動用蓄電池（バッテリー）の電圧不足です

 

ご発注を頂き今回予防保全整備のメンテナンスと合わせて施工しました

 

非常用発電機 蓄電池交換

 

まずは交換する蓄電池の内部抵抗を計測し、品質に問題がないかを確認します

蓄電池が設置されている箇所の台座を清掃します

次に端子部分を清掃します

端子が希硫酸で腐敗が進行している場合はサービスで端子打ち替えの交換もしています

 

 

新旧の蓄電池交換を実施後、充電器から正しく充電をされているか

浮動電圧を確認します

これにて蓄電池交換は完了です

 

非常用発電機 予防保全整備（エンジン）

 

 

次はエンジン整備のメンテナンスに入ります

こちらの非常用発電機はオイルパンに燃料が混入しています

原因は燃料フィードポンプの経年劣化がもたらす症状です

 

オイル、オイルフィルター、燃料フィルター、燃料フィードポンプを交換します

 

 

次に冷却水を交換します

ラジエーター冷却式の非常用発電機は、冷却水にLLCを使います

使用頻度を問わず使用するLLCは経年劣化をします

LLCは不凍効果・防腐効果・防錆効果の液剤が含まれています

時間の経過とともにこの効果は失われ、長期間交換をしないとラジエーター本体のサビによる水漏れや

凍結と溶解を繰り返して冷却水ホースの摩耗を早めたりします

 

 

ここまでのエンジン整備が完了しましたら

試運転調整を実施します

メーターと温度センサーにて数値に異常が無いかを確認します

 

 

すべての数値が正常を確認しましたら

最後に燃料を給油して完了です

 

当社では修理箇所の施工と合わせ、お客様には故障予防のメンテナンスも

同日に行う提案もしています

 

故障は消耗品を定期的に交換することで発生リスクを大幅に抑えることができます

修理の同日施工であれば、重複する労務費や交通費が削減できるため

お客様には主旨をご説明のうえ、選択頂く形を取っています

 

まずはご相談ください

 

 

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国産ディーゼルエンジンはメーカー問わず全て修理対応いたします。

弊社取引先は上場企業～大手チェーン店様、ビル管理会社様など

多種多様な業種から直接のご相談と依頼を頂いており、業態に即した最適なご提案が可能です。

納品後も年次点検や予防保全整備、負荷試験を含め万全のアフターサービスをお約束します。

 

 

 

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