施工事例CASE
非常用発電機 AVR 修理 事例 【千葉】
発電機 非常用発電機 AVR 修理 施工事例
株式会社ロジエイティブは、非常用発電機の専門会社として
非常用発電機の点検、整備、修理、メンテナンス、販売においてメーカー品質のサービスを提供しています。
今回の修理事例は千葉県の大学付属高校にて
AVR不具合の調査と修理です
不具合の症状としては
発電機のエンジン始動~1分程度でエンジンが停止してしまう
その後故障の表示ランプが点灯するものです
この症状から疑わしいのはAVRです
AVRとは
発電機の電圧を規定値に安定させる装置になります
AVRが故障をしますと
電圧が規定値に至らず、制御側で異常を検知しエンジン停止をさせます
まず現地調査にて不具合箇所を特定し
修理見積もり合意後に施工に入ります
無事にAVRユニットを交換修理し試運転の結果
電圧は安定し非常停止することなく修理完了しました
AVR 故障 原因
AVRが故障する原因は主に2つです
① AVR 経年劣化 による故障
非常用発電機だから、普段使っていないのに故障する?と思われがちですが
非常用発電機は、停電時に自動運転をするため
常に商用電源(電柱から引いている電気)を受け続けています
このためAVRにも24時間電気が通っている状態です
メーカーの交換推奨では電装品は12年の交換周期となっています
② AVR 地絡 による故障
雷の直撃を受けなくても、近隣に落雷がありますと
地面を伝いAVRに異常電圧が入ります
上の写真は雷の影響を受けた基板の焼け焦げた跡です
常に商用ケーブルに接続をされているため、屋内にあっても異常電圧を拾うことがあります
ここまで分かりやすく焼け焦げていなくても
基板のボード辺りに黒い斑点が見つかる場合には
地絡の影響を受けています
この他に古くて生産終了をしたAVRの修理相談も承っています
まずはご相談ください
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