施工事例CASE
非常用発電機 模擬 負荷試験 施工 事例 【東京】
発電機 非常用発電機 メンテナンス 負荷試験 施工事例
株式会社ロジエイティブは、非常用発電機の専門会社として
非常用発電機の点検、整備、修理、メンテナンス、販売においてメーカー品質のサービスを提供しています。
今回ご紹介する事例は
東京都保有施設での発電機更新にあたり、負荷試験を実施しました施工事例となります
発電機 模擬負荷試験とは
模擬負荷試験とは、発電機の発電性能を客観的に検証をするため実施します
模擬負荷試験とは、模擬負荷試験器を用いて試験を行います
発電機のみの性能評価をしたい場合や、実負荷を動かすことが難しい場合に
発電機の二次側(出力側)のケーブルを模擬負荷試験器に繋ぎ変え、発電エネルギーを熱として放射します
負荷試験器側の操作により、抵抗値を調節できこれが発電機に対する負荷率の調整になります
消防法 負荷試験 負荷率
消防法で実施が義務付けられている防災用途の非常用発電機は、模擬負荷試験では最低30%以上での負荷率にて実施になります
対して、防災用途以外の一般負荷の電源バックアップとして導入する発電機には、負荷試験の実施義務はありません
今回のご依頼は100%の負荷率で3時間連続運転を実施~これを1か所2日間行う性能試験になります
発電機 負荷試験 実施 事前準備
まずは関係者全員にてKYミーティングを行います
注意事項、確認事項、報告書に必要となるポイント撮影の確認
以上を行いまして
発電機の運転前に運転モードの切り替え、オイル、冷却水、ベルト、蓄電池、残燃料などに異常がないかを確認します
もしこの段階で異常や不具合の予兆が見つかりました場合には
現場責任者へリスク度を含めた報告を入れ、故障予防の整備ポイントをまとめていきます
発電機 負荷試験
一通りの事前確認を実施しましたら
発電機の二次側を模擬負荷試験器とつなぎ込みます
最初は無負荷運転から、段階的に負荷率を上げていきます
この時に負荷率を上げる度に電流値を計測していきます
模擬負荷試験中は今回の場合、30分おきに電流値はもとより排風温度、オイルパン温度、冷却水温度を
発電機の計器と照射温度テスターを用いて計測をしていきます
所定の負荷試験が終了しましたら徐々に負荷率を下げていきながら
無負荷運転に戻しアイスブレークをしていきます
最後に機器点検をして異常がないことを確認し
運転モードを自動に切り替えて終了です
負荷試験 は 発電機 のメンテナンスが必須
非常用発電機の点検では、負荷試験以外は無負荷運転が通常です
車に例えると無負荷運転は、駐車場から動かずエンジンが掛かるかのアイドリング確認です
対して負荷試験は、駐車場から車を動かし坂道を登るようなイメージです
冷却水を長期間交換メンテナンスしていなければ
坂道を登る途中でオーバーヒートや冷却水漏れのトラブルが発生します
そのため、負荷試験とメンテナンスはどちらか一方ではなく
定期的にメンテナンスを入れて、負荷試験を行うことで安全な試験と法令順守が実現できます
まずはご相談ください
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