施工事例CASE
非常用発電機 冷却水漏れ 修理
発電機 非常用発電機 メンテナンス の施工事例をご紹介
発電機 非常用発電機の施工事例では
制御基板の修理や故障予防のメンテナンス、負荷試験、冷却水漏れの対策など
発電機のお役に立つ情報を発信しています。
冷却水漏れの原因箇所
今回の非常用発電機不具合事象は、冷却水が漏れてくる現象です。
原因箇所はウォーターポンプになります。
ウォーターポンプは冷却水を循環させる役割を担います。
非常用発電機の場合、エンジンを動かす機会が少ないため
機器の故障が起きにくい認識を持たれています。
ラジエーター冷却に用いられる冷却水はロングライフクーラント(LLC)です。
冷却機能の他に、不凍効果、防錆の成分が含まれています。
長期間、LLCを交換していないとこの不凍効果や防錆効果は失われます。
普段動かしていないため、同じ場所に経年劣化したLLCがとどまる形になります。
今回のウォーターポンプも中の腐食が進行した結果、水漏れに至っています。
整備内容
ウォーターポンプ交換の他に、経年劣化している消耗部品も交換しました。
エンジンオイル
オイルフィルター
燃料フィルター
燃料フィードポンプ
冷却水
費用対効果を考え必要最小限のメンテナンスを実施しました。
結果、冷却水漏れの症状も解消され
エンジン、発電機とも良好な状態です。
長期間、良好な機器状態を保つには
年に1度の頻度で経年劣化した消耗部品を交換メンテナンスをすることが重要です。
ご予算との兼ね合いから、必要最小限で高いメンテナンス効果のプランを作成します。
非常用発電機 点検 メンテナンス 負荷試験 をサポートします
消防法に基づき設置されている非常用発電機は
電気事業法に基づく法令点検の他に
年に一度の負荷試験または予防保全整備(メンテナンス)が必要になります。
負荷試験のみを毎年行っていても、非常用発電機の故障トラブルは抑制できません。
当社では法令順守と機器寿命を延ばす整備を両立するメンテナンス計画を個別に作成します。
オイルや蓄電池(バッテリー)は寿命(交換周期)を迎える前に交換すると周辺部品の摩耗を抑制できます。
非常用発電機は安心して長くお使い頂ける環境を作ることが、更新頻度を下げて全体コストの削減に貢献できます。
まずはお気軽にご相談ください。
発電機 非常用発電機 のお悩み解消します
非常用発電機 点検 修理 整備 メンテナンス
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弊社取引先は上場企業~大手チェーン店様、ビル管理会社様など
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納品後も年次点検や予防保全整備、負荷試験を含め万全のアフターサービスをお約束します。
非常用発電機 買取 下取りサービス
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