非常用発電機 点検 修理 メンテナンス 専門会社

発電機マメ知識TRIVIA

2021.12.07

【 非常用発電機 更新 工事 】品質 見極め

非常用発電機 更新 の品質とは

 

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オフィスビルやマンション、商業施設に設置されている非常用発電機の多くは防災用として設置されています。

消防法により一定規模の施設には設置が義務付けられているため、建物竣工時には非常用発電機が設置をされています。

非常用発電機より建物の方が耐用年数が長いため、いずれかのタイミングで非常用発電機の入れ替え(更新)が行われます。

更新する頻度が少ない非常用発電機の場合、更新工事の品質とは? この記事では更新工事の品質についてまとめています。

 

 

発電機 修理 メンテナンス

 

非常用発電機の更新工事は見えない箇所ほど「こだわり」ます

 

非常用発電機の更新工事で必ず実施するのは、商用ケーブルの離線と結線です。

古い非常用発電機と新しい非常用発電機は
同じ出力容量でもサイズが大きく異なります。

おおまかなイメージとして

同じ出力容量でしたら、新しい非常用発電機のサイズは2/3程度にコンパクトになります。

 

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サイズ変更があると

商用ケーブルが長くなったり、短くなったりします。

長いケーブルは見えない箇所へ束ねるのも方法の一つですが

弊社では余分な長さは適正な長さに調整して切断のうえ、端子の付け替えを行います。

 

見た目だけではなく、長いスパンで事故防止になります

 

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見た目が整った状態の配線は通称「整線」と呼ばれます。

余分な長さのケーブル切断から、端子の取り付け~絶縁テープも「しわ」がなく綺麗に巻き付けることにもこだわります。

 

 

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見えない箇所を適当にやったり、面倒なことを省くと時間の経過とともに後々の不具合要因に繋がったりします。

 

時間を掛けてでも、見えない箇所に対してこだわるのは、長く安心して使って頂くために
最大限の配慮をさせて頂きます。

 

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結線後はテスターで通電を確認します。

納品機種のセットアップを行い、試運転調整をします。

 

既設のケーブルボックスも品質が悪い場合はサービスで交換

 

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旧 ケーブルボックス

 

こちらは非常用発電機を更新する際に電柱と発電機のケーブルを収納するボックスです。

劣化がひどく、ボックス内は湿気が充満しています。

理由は屋外設置に即していないプラスチック製の素材を使用しているからです。

中のケーブルも仕舞いが煩雑で丁寧な仕事とは程遠いものです。

 

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新 制作しなおした新ケーブルボックス

 

このまま既設流用(そのままケーブルを発電機につなぐ)も出来ますが

この状態のケーブルボックスはいつの日か浸水がもっとひどくなり劣化が早まります。

そこでお客様の了解を得て、ステンレス製のケーブルボックスを制作し、中の煩雑だったケーブルも

すべて巻きなおしをしました。

こちらからの申し出なので無償対応しました。

非常用発電機は設置してから長くお使い頂くものです。

そのため、更新工事をしたら終わりではなく、長いお付き合いの始まりとして対応させて頂きます。

 

安心・安全・安価な発電機更新をご検討なら

 

発電機更新工事の価格

 

発電機の更新工事は業者により価格はそれぞれ異なります。

そのため費用面では相見積もりを必ず実施されることをお勧めします。

発電機の更新には

発電機本体の価格と工事費、産廃処分費が大きな内訳としてあります。

 

発電機 非常用発電機の更新費用を削減する方法については

下記の別記事にまとめています。

 

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別記事 非常用発電機 更新 入れ替え 費用 コスト削減

 

発電機本体の仕切り価格

 

発電機本体はメーカーから取り寄せる仕切り価格が、取扱い台数の多い専門会社ほど安価になります。

また管理会社など中間マージンが多く発生する商流は、当然ながら費用が高くなります。

 

発電機更新の工事費

 

工事費は施工業者により価格が大きく変動します。

クレーンの立てにくい立地条件の場合など、クレーンの選定や搬出方法により金額が変わってきます。

弊社はクレーンの立てにくい場所には、大きなクレーンを設置する費用より安価になる場合には

現地で分解した発電機を組み立てる「分解搬入出」を行います。

 

クレーン設置が難しい都心部などの更新工事については

下記の別記事に実例をご紹介しています。

 

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別記事 クレーン設置が出来ない場所での発電機更新

 

発電機の産廃処分費の削減

 

発電機はエンジンオイル、冷却水、燃料、蓄電池など

スクラップ処分をする前に前処理をしなければならない工程があります。

産廃処分費に加えて、前処理の人工費用も要します。

弊社は古くても、壊れていても発電機専門会社として「リユース」目的で下取りをさせて頂きます。

発生する費用を0円に解消し、なおかつ下取りによる実質値引きが得られます。

発電機の更新費用を圧縮するのに大きく寄与します。

リユースは業界最大級の取扱い台数にて「捨てる」から「必要とする人へ」循環型社会に貢献します。

 

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外部サイト 大型発電機 非常用発電機 買取サービスサイト

 

発電機更新工事の品質

 

 

現場の職人が見えない箇所にもどれだけ手間を惜しまず出来るかです。

人当たりの良い営業マンが対応していても

実際に施工をするのは現場の職人です。

挨拶や身だしなみ、安全対策などはもとより、几帳面で丁寧な仕事をするかは

弊社が最もこだわる部分になります。

 

修理か更新かはお客様の立場に沿ってご提案します

 

まずは発電機の修理か更新かは

費用対効果をお示ししてご納得頂く選択をご用意致します。

 

発電機 非常用発電機 のお悩み解消します

 

非常用発電機の修理・メンテナンス

 

国産ディーゼルエンジンはメーカー問わず全て修理対応いたします。

弊社取引先は上場企業~大手チェーン店様、ビル管理会社様など

多種多様な業種から直接のご相談と依頼を頂いており、業態に即した最適なご提案が可能です。

納品後も年次点検や予防保全整備、負荷試験を含め万全のアフターサービスをお約束します。

 

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会社概要 取引先一例

 

 

非常用発電機の買取・下取りサービス

 

更新に伴う既設の非常用発電機はいかなる状態でも100%の買取保証。

産廃処分費のご負担(平均10~50万円)の解消と下取り評価を合わせて50~100万円のコスト削減が可能です。

弊社は 大型発電機 非常用発電機 買取 の専門チャンネルを業界最大級で取扱いしています。

 

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外部サイト 大型発電機 非常用発電機 買取.com

 

非常用発電機の更新(入れ替え)

 

弊社は発電機メンテナンスのノウハウを活かした買取サービスを展開し、撤去・据付工事を多数行っております。

スケールメリットをお客様へ還元できます。

代理店や専門外の設備業者に比べ平均50万円前後の工事費削減ができます

 

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施工事例